Manga
Description
思春期の女子だけに、理由もなく突如として現れては消える、まったく役に立たない超能力――無用力。ある高校の1年1組は、そんな無用力を持つ女子生徒だけがなぜか集められたクラスである。イラつくと手指がイカのようになり、かわいいと思うとぬいぐるみに変身し、困惑すると髪に花が咲く。能力の内容はどれも人畜無害で実用性は皆無だが、本人の意思とは無関係に発動するため、日常的に小さな騒動を引き起こす。

クラス委員の擬星くん、通称ギッちゃんは、女子との距離を縮める絶好のチャンスと張り切ってクラス運営に奔走する。同じくクラス委員の八麻利は、心拍数が上がると相手の服や体の筋肉が透けて見えてしまう無用力を持ち、それをギッちゃんに打ち明けることから、互いに協力して能力と向き合う関係が生まれる。おにぎりを握ると食べた人の一日分の記憶を消してしまうミクニに対し、野球部の男子がおにぎりとほうじ茶を同時に摂取することで能力を抑制できる方法を提案するなど、男子たちも女子たちの悩みを解決するために積極的に関わる。

物語は一話完結のオムニバス形式で進行し、各エピソードで異なる女子の無用力とその対処法が描かれる。教師たちも無用力の存在を把握しており、生徒の相談に乗る一方で、何らかの目的を持って能力者情報を外部の研究機関に提供している様子が示唆される。

最も大きな narrative arc は、生徒会に所属するウィル子にまつわるエピソードである。彼女はクラスメートの前で一切無用力を見せずにいたが、その本当の能力は、1年生の修了式が終わると彼女に関するすべての記憶と記録がクラスメートや学校から消えてしまうというもの。能力の影響で、誰にも打ち明けられないまま何度も1年1組を繰り返す生活を強いられていた。友人の小窓が持つ無用力「睡眠式座敷固定ランダムタイムスリップアイ」によってその現状を知ったクラスメートたちは、ウィル子と一緒に進級したいと強く願い、彼女の能力の発現を抑えることに成功する。こうしてウィル子は繰り返される一年を終え、仲間たちとともに2年1組へと進級する。
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Uchi no Class no Joshi ga Yabai
1年1組 うちのクラスの女子がヤバい
Type: Manga
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Staff
  • Story & Art
    Seiko Erisawa