Manga
Description
江藤鈴花は、特に取り柄のない平凡なOLとして桐生コーポレーションで働いている。雑用ばかり任され、同僚にいいように使われながらも、祖父から教えられた「人の役に立つこと」を喜びと感じて健気に仕事に励む毎日を送っていた。ある日、暑さで困っている一人の老人に自身の水筒の麦茶を差し出し、親身になって話を聞いたことがきっかけで、その老人が業界の重鎮・新天堂の会長であることが判明。この一件で会社に160億円規模の商談をもたらした鈴花に、社長の桐生誠治から突然の昇進命令が下る。その配属先は、自社の社長である桐生の妻という役割だった。

桐生誠治は大学在学中に会社を立ち上げ、数年で大企業に育て上げた敏腕社長で、合理的かつ強引な性格を持つ。鈴花は幼い頃に両親を亡くし祖父に育てられた経験から、人の役に立つことに生きがいを感じているが、社会人としての常識や危機管理に欠ける面もあり、周囲からは時に心配される存在である。

鈴花は当初、おもちゃのように扱う桐生の態度に反感を抱くが、桐生の圧力でアパートを解約され、強制的に彼のマンションでの同棲生活が始まる。偽装結婚という名目で同居することになった二人は、寝室を別にしようとした鈴花が冷房の効いた部屋で過ごして風邪をひく。桐生は意外にも優しく看病し、そのギャップに鈴花は心を揺さぶられる。また、桐生には過去に雷が好きだった女性への思いがあったことが発覚し、雷が嫌いな自分とは正反対であることに嫉妬するが、桐生自身も雷が苦手であることを知り添い寝をするなど、距離が縮まっていく。

ストーリーは、偽りの夫婦関係から本物の恋愛へと発展していく過程を中心に描かれる。鈴花は「これは恋愛なのか」「自分は本当に求められているのか」と葛藤しながらも、桐生の強引さと優しさに次第に惹かれていく。桐生もまた、鈴花に対して独占欲を露わにし、番外編のようなデートや旅行を重ねる中で、互いの気持ちが確かめ合われる。

物語が進むにつれ、鈴花の腹違いの兄・九条彩人が現れ、実の父親と三人で暮らすことになり、一時的に桐生のマンションを離れる展開がある。その後も、仕事での失敗、桐生の緊急入院、幼なじみの登場による嫉妬、結婚詐欺疑惑など、様々な試練が二人を襲うが、その都度絆を深めていく。最終的には婚約を経て結婚し、ラブラブな新婚生活を送るものの、鈴花が交通事故で記憶喪失となり、桐生と出会う前の記憶しかなくなってしまうという衝撃的な展開を迎える。桐生は再度鈴花に自分を好きにさせると誓い、感動の最終回を迎える。
Information
Hanayome ni Haizoku Saremashita
花嫁に配属されました
Assignment to the Bride
Type: Manga
Date: 08/10/2015
Categories
Genre
Romance
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Staff
  • Story & Art
    Miku Momono